薬の基礎知識~INDEX

薬と上手に付き合うための基礎知識(20):抗生物質・抗菌薬編 

薬と上手に付き合うための基礎知識(19):男性のトイレに係る薬

薬と上手に付き合うための基礎知識(18):睡眠薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(17):胃薬(胃腸機能調整薬)編

薬と上手に付き合うための基礎知識(16):胃薬(消化性潰瘍治療薬)編

薬と上手に付き合うための基礎知識(15):消毒薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(14):抗血栓薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(13):手指消毒薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(12):服用補助製品編

薬と上手に付き合うための基礎知識(11):吸入薬(エアゾール剤)編

薬と上手に付き合うための基礎知識(10):吸入薬(ドライパウダー)編

薬と上手に付き合うための基礎知識(9):肛門坐薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(8):点耳薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(7):点鼻薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(6):うがい薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(5):貼付剤編

薬と上手に付き合うための基礎知識(4):点眼薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(3):塗布薬編

薬と上手に付き合うための基礎知識(2):お薬服用編

薬と上手に付き合うための基礎知識(1)

ジェネリック医薬品II

ジェネリック医薬品Q&A

OTC薬って何?

薬と上手に付き合うための基礎知識(20)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

抗生物質・抗菌薬編

A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症や百日咳、中等症または重症の急性鼻副鼻腔炎など細菌が原因で起こる感染症に対して抗生物質・抗菌薬が使われます。…今回は病名や病状が記載されていることに気付かれたでしょうか?

“風邪をひいたようなので抗生物質をください!”…抗生物質を以前風邪などで服用したことがある方は多いと思います。しかし今、抗生物質・抗菌薬は慎重に使用するようにと使用基準を厳しく改めています。

風邪の原因の多くはウイルス感染であり、抗生物質・抗菌薬は効きません。抗生物質・抗菌薬は細菌感染を治療する薬です。※1 今回は抗生物質・抗菌薬と処方された薬の正しい使い方について紹介します。

抗生物質・抗菌薬の選択と働き

細菌検査を行い起炎菌が断定されれば、その細菌に対して最も有効な薬剤を選べますが、細菌の種類によって時間がかかる場合があります。急を要する場合では、

①症状を起こしている感染症に対して、起炎菌はどのようなものが多いか

②その細菌に対して耐性頻度の少ない薬剤は何か

③感染を起こしている部位に移行しやすい薬剤は何か

④使用する患者さんの生理機能などを考慮して副作用の少ない薬剤かどうか、などを医師が症状から判断して薬剤を選択して使用します。

また抗生物質の効き方には細菌を直接殺す殺菌タイプと細菌の増殖を抑える静菌タイプに分かれます。細菌の細胞壁を合成する酵素を抑えて細胞壁の合成を抑える薬剤や、細菌のリボソーム(mRNAから蛋白質を合成する反応を行う細胞内小器官)に結合して蛋白合成を抑える薬剤、細菌のDNA複製を阻害する薬剤などに分類されます。

主な抗生物質・抗菌薬の分類

前立腺肥大症薬 抗菌の作用 主な商品名(一般名)
交感神経選択的α1阻害薬 細胞壁合成阻害薬 アモキシシリン、アンピシリン
セフェム系 細胞壁合成阻害薬 セフカペンピボキシル、セフジトレンピボキシル
カルバペネム系 細胞壁合成阻害薬 テビペネムピボキシル
ホスホマイシン 細胞壁合成阻害薬 ホスホマイシン
アミノグリコシド系 蛋白合成阻害薬 ゲンタマイシン
マクロライド系 蛋白合成阻害薬 クラリスロマイシン、アジスロマイシン
テトラサイクリン系 蛋白合成阻害薬 ミノサイクリン、ドキシサイクリン
リンコマイシン系 蛋白合成阻害薬 クリンダマイシン
ニューキノロン系 DNARNA合成阻害薬 レボフロキサシン、メシル酸ガレノキサシン
ポリペプチド系 細胞膜障害薬 コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム

服用方法と注意点

抗生物質・抗菌薬の服用回数は種類により異なります。薬剤を服用すると吸収されて血液中に含まれ、その後薬剤濃度の最高点(Cmax)になり、代謝・排泄されていきます。

細菌に対して薬物が効くためには血液中の適切な濃度があり、細菌を抑えるための最小発育阻止濃度をMICと言います。薬剤の種類によりCmaxにより効果が高まるものと、MICを長く保つことで効果が高まる薬剤があります。ニューキノロン系はCmaxを高くすることで効果が強くなるため1日に使用する服用量を1回で服用、ペニシリン系やセフェム系はMICを超えた状態を保つことで効果が高まるため1日服用量を複数に分割して服用することが大切です。

抗生物質・抗菌薬を使用するときの注意点

「○○大学病院で抗生剤の効かない△△耐性菌が検出されました」と言うニュースなどを聞いたことがあると思います。今医療界ではAMR(病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなること:Antimicrobial Resistance)の対策が行われています。もしも何も対策を取らないで現在のペースで耐性菌が増加した場合、2050年には1000万人(3秒に1人 ※2)の死亡が想定され、がんによる死亡者数を上回ることが指摘されています。

抗生物質・抗菌薬は、医師が判断して治療に必要な薬剤を、治療に必要な期間分を処方します。服用量と服用期間を守って最後まで服用するようにしてください。

病状がよくなってきたから抗生物質・抗菌薬の服用を自己判断でやめたり、飲み忘れをしないようにしてください。また残っていた薬を自己判断で使用することも避けなければなりません。アレルギー反応などの副作用を起こした場合やその他の副作用により服用を中止にすることもありますが、医師に報告して適切に指示を受けるようにしてください。

腎機能に応じて服用量が変わることもあります

ニューキノロン系の薬剤では腎機能に応じて服用する量を2分の1程度にするもがあり、またセフェム系の一部やその他の薬も減量する必要があるものがあります。もしも腎機能の低下を指摘されている場合は、医療機関受診時には必ず伝えるようにしてください。

相互作用にも注意が必要です。他剤を服用中の場合は薬剤師に確認を

ニューキノロン系はアルミニウムやマグネシウムを含んだ制酸剤などや鉄剤と同時に服用すると、吸収が低下することがあります。またセフェム系のセフジニルは、鉄剤と同時服用で吸収が約10分の1まで低下します。服用時間をずらして服用することで対処します。クラリスロマイシンでは一部の薬剤とは使用できないものがあるので必ず併用薬は確認することが大事です。

抗生物質・抗菌薬は医師の指示を守り適切に使用することが大切です。有効な服用法や相互作用に注意して、安全に使用していただくために何か不明な点がありましたら、薬剤師に確認して適切に使用するようにしましょう。

※1 厚生労働省 抗生物質・抗菌薬への薬剤耐性対策資材より

※2 英国薬剤耐性に関するレビュー委員会第一次報告(2014年12月)

薬と上手に付き合うための基礎知識(19)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

男性のトイレに係る薬編

トイレが近いことを歳のせいだと思いあきらめていたり、恥ずかしくて相談できなかったりしている方は多いと思われます。

過活動膀胱という病気や、男性では前立腺肥大による症状の場合があり、治療により症状を緩和させることができます。逆に前立腺肥大症の場合では、別の病気で使用する薬剤によって症状を悪化させるものがあり注意が必要です。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(18)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

睡眠薬編

眠れない=不眠、対応策としての薬は睡眠薬、でも依存性が怖いから服用したくない、効かなかったら強い薬になるのかしら?などよく質問される内容です。

不眠症は寝つきが悪い「入眠障害」、眠りが浅い「熟眠障害」、夜中に目が覚めてしまう「中途覚醒」、朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」など様々なタイプに分かれます。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(17)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

胃薬(胃腸機能調整薬)編

胃の違和感や吐き気、食欲不振、おなかが張る感じなどは、胃粘膜の状態に関係なく別の原因により起こすことがあります。前回号で紹介した攻撃因子抑制薬や防御因子増強薬を使用していても改善しない場合には、胃などの消化管の運動機能を改善する薬を使用します。胃薬を服用していてまた胃薬?と思われるかもしれませんが、薬の作用は全く異なります。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(16)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

胃薬(消化性潰瘍治療薬)編

胃の内壁は粘膜に覆われています。粘膜は防御因子として、胃酸やペプシンなどの攻撃因子から内壁を守る働きをしています。不規則な生活やストレス、痛み止めなどの使用により、防御因子と攻撃因子のバランスが崩れると、胃の内壁に炎症や潰瘍ができてしまうことがあります。高齢化に伴い血栓予防のための低用量アスピリンの服用や、痛み止めを服用する機会が多くなる可能性があり注意していくことが大切です。胃薬は比較的安全な薬と思われる傾向がありますが、注意していくことも多い薬です。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(15)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

消毒薬編

例年寒くなるとウイルス感染の話題が多くなります。実際ノロウイルスやロタウイルスなどによる感染性胃腸炎は、11月から2月までが流行のピークになります。重ねて寒くなり空気が乾燥してくるとインフルエンザをはじめとする呼吸器感染症にも注意しなくてはなりません。ともにウイルス等により感染を予防するために消毒により感染経路を絶つことが重要です。今回は環境の消毒薬について紹介します。

消毒薬の種類

消毒薬はその作用の強さにより高水準、中水準、低水準に分けられます。高水準は一定の条件下であらゆる微生物を抑えますが、医療機関での器具等の消毒が対象です。中水準に分類されるものは、芽胞という特別な構造を持った微生物以外に効果があり、種類により人体、器具、環境の消毒に使用されます。低水準のものは人体に対する影響が少ないため、皮膚消毒に広く使用されます。器具、環境に対しても使用することができますが、芽胞を持った細菌やウイルス、結核菌などには効果が期待できないため、また耐性菌の問題もあるため注意する必要があります。

家庭などで使用するものでは、中水準ならば次亜塩素酸ナトリウム、消毒用エタノール、イソプロパノール、低水準ならば第四級アンモニウム塩(ベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物)、クロルヘキシジングルコン酸塩、両性界面活性剤などがあります。

※細菌が生活環境の悪い時に自身の身を守るために形状を変え、熱や消毒薬に対しても抵抗性がある細胞構造になったもの。芽胞を形成する細菌に、セレウス菌、ボツリヌス菌、ウェルシュ菌、破傷風菌、炭疽菌、納豆菌などがあります。

消毒薬の分類

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生活環境の消毒と消毒方法

ドアノブや椅子、テーブル、場合により便座や床などの消毒には、次亜塩素酸ナトリウム、消毒用エタノール、イソプロパノール、ベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、クロルヘキシジングルコン酸塩、両性界面活性剤などを使用します。ただし次亜塩素酸ナトリウムは、漂白作用と金属に対する腐食作用があるため色柄ものや金属に対して使用は避けます。消毒薬は有機物(おう吐物など)が多いほど効果が弱まります。消毒前にペーパータオルやティッシュペーパーなどで取り除いてから消毒を行います。

  1. 原液または高濃度の場合には、決められた濃度に希釈します。
  2. 汚れがある場合は、取り除きます。
  3. 消毒液をティッシュペーパーやペーパータオルに浸み込ませ、一方通行で拭き取ります。その際、一度拭いた場所は微生物の再付着を予防するため、同じペーパーで二度拭きしないようにすることが大切です。

消毒薬を使用するときの注意点

消毒薬は使用する場所により選択することが大切です。アルコールが高濃度含まれるものを広範囲に使用した場合は、引火性があるため注意が必要です。

消毒薬の効果を左右するものに、「濃度」「時間」「温度」があります。普段家庭で注意する上では「濃度」と「時間」を確認してください。微生物を抑えるための必要な濃度があります。適正であれば効果が得られ、薄いと期待する効果が得られません。濃すぎると刺激作用があり、経済的にも無駄になってしまいます。

「時間」は、消毒薬の種類により効果が得られるまでには一定の時間が必要です。説明書で浸け置き何分と記載していますので守るようにしてください。

消毒薬を使用したことと消毒したことは同じことではありません。正しく使用しないと消毒できないと思ってください。

薬の使用方法がわからないときは薬剤師に確認を

消毒薬は使用方法を理解して適切に使用することが大切です。有効に安全に使用していただくために、消毒薬の使用方法で何か不明な点がありましたら、まず薬剤師に確認して適切に使用するようにしましょう。

薬と上手に付き合うための基礎知識(14)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

抗血栓薬編

血液は体重の約8%を占めていて、赤血球、白血球、血小板、血漿から成り立っています。赤血球は酸素の運搬を行い、白血球は細菌やウイルスを貪食して感染症を改善し、免疫機能を調整します。血小板は出血を抑える作用があり、血漿は物質の運搬を行い、血液凝固因子、アルブミン、グロブリンなど体に重要な働きを行う様々な蛋白質を含みます。

血液は体にとても大切な働きを行いますが、液状のため血管が損傷をしてしまうと当然ですが出血します。そのため出血時には血小板と血液凝固因子が作用して出血を抑えます。出血に対してはとても大切な働きを行いますが、病気により血管内で血液が凝固しやすくなる場合があります。固まりやすくなった血液が血管を塞いでしまうと、その先にある臓器の壊死につながります。例えば心筋梗塞や脳梗塞などが代表的なものになります。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(13)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

手指消毒薬編

例年寒くなると感染症の話題が多くなります。実際ノロウイルスやロタウイルスなどによる感染性胃腸炎は、11月から2月までが流行のピークになります。重ねて寒くなり空気が乾燥してくるとインフルエンザをはじめとする呼吸器感染症にも注意しなくてはなりません。何を注意するのか?

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薬と上手に付き合うための基礎知識(12)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

服用補助製品編

粉薬の味が苦手で毎回辛い思いをしていたり、また錠剤やカプセルが口の中に残ってしまい、飲み込みにくいことはないでしょうか・・・お薬を有効に使用していただくためには医師の指示を守り服用していくことが大切です。今回は服用補助製品について紹介します。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(11)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

吸入薬(エアゾール剤)編

前回のドライパウダーと同様に気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:以下COPD)の治療を中心に使用される薬剤のため、使用したことのない薬かもしれません。ドライパウダー型が開発される前までは、エアゾール剤が吸入薬の主流として使用されていました。使用の際にはタイミングをとることが必要ですが、全体的に器具は小さく、携帯しやすく緊急時に対応しやすいタイプです。お薬を有効に安全に使用していただくために、今回は「エアゾール剤の使い方と注意」を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(10)

〜薬剤師~金子 昌弘〜

吸入薬(ドライパウダー)編

気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:以下COPD)の治療を中心に使用される薬剤のため、馴染みの少ない薬かもしれません。しかし数年前からインフルエンザ治療でイナビルが使用されるようになり、今後使用する機会があるかもしれない剤型です。お薬を有効に安全に使用していただくために、今回は「吸入薬(ドライパウダー)の使い方と注意」を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(9)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

肛門坐薬編

肛門坐薬(以下坐薬)は、薬を油脂性や水溶性の基剤に混ぜて紡錘形にしたもので、肛門へ入れて使用する薬です。

肛門に坐薬を入れると、油脂性基剤の坐薬は体温で基剤が溶け出し、水溶性基剤の場合には直腸内の水分を吸収して溶け出します。薬が直腸粘膜から吸収され薬の効果が現れるため、吐き気止めや解熱剤、けいれん治療薬などを服用しにくい場合などに使われます。抗生物質や喘息治療薬から麻薬などの坐薬もあります。また痔の治療や便秘薬のように、主に直腸患部に作用する薬もあります。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(8)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

点耳薬編

点耳薬とは薬液を耳に滴下して使用する薬剤です。一度は聞いたことはあるものの、実際に使用したことのある方は少ないお薬かもしれません。お子様が中耳炎で、抗生物質の内服薬と一緒に点耳薬が処方されることがあります。お薬を有効に使用していただくための点耳薬の使い方と注意を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(7)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

点鼻薬編

辛い花粉症の時期になりました。花粉症治療のため病院で処方された薬や一般用医薬品を購入して使用している方も多いのではないでしょうか。一年のうちで点鼻薬がもっとも使われるこの時期に、改めて点鼻薬の使い方の確認をしていただければと思います。お薬を有効に安全に使用していただくために今回は「鼻炎のための点鼻薬の使い方と注意」を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(6)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

うがい薬編

風邪の流行の時期になりました。風邪の予防のためや、風邪をひかれて病院でうがい薬を処方され使用している方も多いのではないでしょうか。うがい薬は何度も使ったことがあると思いますが、その「うがい」の仕方が大切です。お薬を有効に安全に使用していただくために今回は「うがい薬の使い方」を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(5)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

貼付剤編

貼付剤をもらって使用するとき、つい貼りっぱなしにしていないでしょうか?貼る時間が長い方が効くようでと思ったことはないでしょうか?特に暑い時期にはかぶれを注意しなくてはいけません。また紫外線量が多いときには注意する必要がある薬剤もあります。お薬を有効に安全に使用していただくためには適切に使用することが大切です。今回は消炎鎮痛を目的とした貼付剤を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(4)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

点眼薬編

花粉症やドライアイから白内障、緑内障まで点眼薬は様々な年代の方に使用される薬です。特にこの時期では花粉症の薬を使用し始めた方も多いのではないでしょうか。 目薬なんて眼に垂らして終わり!と思われるでしょうが、意外にも誤った使い方をしていることがあります。 今まであまり気にしていなかった方、正しく使用している方、改めてご確認していただければと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(3)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

塗布薬編

塗り薬をもらって使用するとき、どの位塗ればいいのだろうかと思ったことはないでしょうか?ステロイドでは使うのが怖くてつい少量にしてしまったり、逆に早く治るのではと大量に使用したりしたことありませんか?お薬を有効に使用していただくためには適切に使用することが大切です。今回はステロイドを中心に塗り薬(塗布薬)の使い方を紹介したいと思います。

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薬と上手に付き合うための基礎知識(2)

〜薬剤師~金子 昌弘 大島 崇弘〜

お薬服用編

お薬をもらっていざ飲もうとしたときに「どうやって服用するのだろう」と思われたことはないでしょうか?お薬を有効に使用していただくためには、適切に使用することが大切です。

薬局で聞いてきたのに実際にはどうするの?何気なく服用しているが本当にこの飲み方でいいのかな?など思われたことはないでしょうか。年代により服用のポイントがあります。今回はお子様の内服薬の使い方を。

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